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七尾佳洋 作陶展

2013年6月22日()〜7月7日()
神奈川県茅ヶ崎市中海岸1-1-12 協俊館

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北海道で日々の暮らしに寄り添う器づくりをしている七尾氏。

本展では色の違う土を重ねあわせて模様をつくる「練り込み」や化粧土で線や模様を描くイッチンなど、落ち着いた雰囲気でありながら様々な表情を持つ器の数々をご紹介いたします。

◇6/22(土)17時より会場にて北海道での日々の暮らしと焼物について、作家が映像を交えてトークを行います。

作家の追及している練り込み作品を作る工程など、映像をまじえてのお話しなので、陶芸にご興味のある方でしたら是非お越しください。会費は無料です。

〈作家在廊日〉6/22(土)、23(日) 予定

 1967年函館市生まれの七尾氏。沖縄県芸術大学時代に「用に働くものが最も美に近づく」という民芸の精神に出会い、卒業後は丹波の柴田雅章氏のもとで薫陶をうけました。薪割り、土づくり、蹴ろくろの扱いを徹底的に仕込まれた後、「自分の仕事を見つけなさい」との支障の言葉に大学時代に習った技法の中でも一番自分の性に合っていると思った「練り込み」の技法を追求するようになったそうです。

 3年間の修行の後、故郷に近い北海道檜山郡に自身で工房を建て独立開窯、ベーシックな雰囲気ながら、確かな技術で様々な表情の作品づくりをし、数々の公募展に入賞、2008年には日本民藝館展奨励賞を受賞しています。

鉢        2.940円~      片口        3.990円~

皿        2.940円~      湯呑        2.310円~

ぐい呑       2.100円~       カップ       2.310円~

飯茶碗      3.150円~      花入れ       13.650円~

 


場所

神奈川県茅ヶ崎市中海岸1-1-12 協俊館